住設・建材トップが2016年着工を予想、94万戸前後見込む

ナイス(平田恒一郎社長)が19日に福岡・22日に東京で開催した新春経済講演会の特別パネルディスカッションに出席した住設・建材の大手トップが、2016年(暦年)の新設住宅着工戸数を概ね94万戸前後と予想した(左表参照、福岡のディスカッションに出席したパナソニックES社事業役員中川憲亮氏の予想は東京に出席した同社副社長村田和弘氏と同一なため省略)。増税前の駆込みは前回の「半分程度」や「(通常分プラス)約5%」との見方が出された。東京のディスカッションに参加したセイホク社長井上篤博氏、大建工業社長億田正則氏、TOTO社長喜多村円氏、ニチハ社長山中龍夫氏、パナソニックES社副社長村田和弘氏、三井住商建材社長植木啓之氏、吉野石膏社長須藤永作氏、LIXILジャパンカンパニー社長白井春雄氏の発言の要旨を掲載する。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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