ナイス新春経済講演会特別パネルディスカッション、部品大手の12年度着工予測を発表

大手部品各社の2012年新設住宅着工戸数予測は80万戸台――。
ナイスが1月20日に東京都内のホテルで開催した新春経済講演会内の特別パネルディスカッションのパネリストとして参加した大手部品企業8社の経営トップは、住宅業界の市況予測と各社の戦略について発表した。

12年の新設住宅着工予測戸数が最も大きかったのは、澤木良次大建工業社長の89万戸。前年実績並みの着工に加えて、12年は復興需要が加算されると予測した。

一方、張本邦雄TOTO社長は80万戸前後と参加者のなかで最も厳しい予測をした。張本社長は、東日本大震災以降、職人不足による着工と竣工のズレが発生している状況を指摘。「当社は新築に依存しない会社運営方針をとっており、(新設住宅着工戸数は)保守的な数字」(張本社長)と説明した。

2012年2月2日付け6面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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