2015年01月30日 |
ナイスパートナー会連合会とナイスは23日、東京都内のホテルで「新春経済講演会」を開催した。
恒例となった住宅部品企業8社のトップによる特別パネルディスカッション「住宅業界の市況予測と各社の戦略」では、2015年の新設住宅着工戸数と日経平均株価を予測。パネラーの大半が口裏を合わせたかのように「着工88万戸、株価2万円」と予測した。株価は上昇し、着工は横ばい。
14年4月に消費増税を控え、予測数値にばらつきがあった前回とは様変わり。今年の市況は比較的読みやすいということだろうか。8人の今年の見通しをまとめた。