2013年10月02日 |
長谷工総合研究所は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の登録物件の状況から、2012年度は6万戸近いハイペースだった新規登録が13年度は環境の変化で減少したと分析した。12年度に月間130~230件程度で推移した新規登録は、13年4月~6月に月30~60件に低下。7~8月は100件程度まで戻しているが、落ち込んだ要因としては、(1)ケアマネジャーなど専門職にも多い情報不足(2)商品性に対する理解不足(3)物件急増による競争激化と入居者募集の苦戦(4)家賃・サービス費の値下げによる事業採算性悪化――などが複合的に絡んでいるとした。
2013年9月26日付け6面から記事の一部を抜粋
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