トヨタホーム、鉄骨ユニットで初の災害公営住宅、宮城・山元町に

トヨタホームは、災害公営住宅の建設に着手した。山元町(宮城県亘理郡)が、フジタと大豊建設、橋本店の特定建設共同企業体(フジタJV)への発注を行った256戸のうち、89戸分の施工をトヨタが担当する。

今回の同社の提案は、鉄骨ユニット工法を採用した平屋建ての連棟タイプ住宅。「最速45日で完工可能となっており、1日も早い山元町の復興へ、質・ポテンシャルを確保しつつ短工期で建設できる技術提案を行った」(野中修トヨタホーム東北復興支援室長)としている。

2014年2月27日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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