TOTO、10月に住宅向け値上げ=人件費・物流費の上昇大きく

TOTO(福岡県北九州市、田村信也社長)は11日、10月1日受注分から住宅設備機器各製品群の希望小売価格を引き上げると発表した。

値上げの理由は、「グループでは全社をあげて生産性の向上、合理化によるコストダウン、諸経費の削減に取り組んできた。

しかしながら、調達コストなどの外部環境は依然として先行き不透明な状況が続いており、企業努力だけでは対応することが困難な状況になっている」(同社)ため。値上げの対象とする製品群と現行価格からの値上げ幅は〈表〉の通り。

なお、表中「ウォシュレット」は一体形便器およびシートタイプの両ジャンル、また「バス」はユニットバスとシステムバスの双方のジャンルが対象だ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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