SBIモーゲージ、フラット35の100%融資など奏功し融資残5千億円超に

SBIモーゲージは11日、7月31日現在で住宅ローン残高が5千億円を超えたと発表した。昨年9月末に4千億円を突破して、10ヵ月で1千億円増加。その要因として、今年6月の経済危機対策によるフラット35の頭金無し(100%)融資や借り換え対応によるニーズの拡大、不動産事業者などへのサービス強化をあげている。同社は、日本初の住宅ローン専用金融機関として、2001年5月に事業を開始。住宅金融支援機構の「フラット35」の取り扱いを中心に全期間固定型ローンを展開している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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