2019年12月17日 |
パロマ(愛知県名古屋市、中島真也社長)は6日、イタリアのガス機器部品メーカーのサバフ社と業務協力の覚書を5日に締結し、同時に米国にあるパロマの100%子会社を通じサバフ社の株式を2%取得したと発表した。
パロマはサバフ社との業務協力で「パロマ製品の品質・付加価値の一段の向上を図っていく」と説明している。パロマとサバフ社が業務協力の覚書締結に至ったのは、「昨年に両社の経営トップの間で交流が始まり、安全と品質に製品の付加価値を置くという、互いの企業文化にトップがともに共感したこと」(パロマ)がきっかけという。