国土交通省住宅局参事官(マンション・賃貸住宅担当)付は9月14日、老朽化マンションの再生検討や長寿命化に資する改修・建て替えなどに関する先導的再生プロジェクトを募り事業実施に要する費用の一部を補助する「2026年度第2回マンションストック長寿命化等モデル事業」の採択事業を発表した。応募期間は6月22日から同26日までで、11件の応募があり、8件を採択した。
採択事業の一つでミサワホームが提案したマンション名「かみさく住宅1号棟」(神奈川県、地上4階建て・24戸)は竣工が1965年で、老朽化・耐震性不足・既存不適格・敷地の一部が土砂災害警戒区域に指定されている――といった課題があった。このため建て替え等検討委員会を組成し建て替え・改修などの比較・検討を重ねたが、いずれも合意形成されず、最終的に改正マンション関係法に基づく敷地売却制度の活用検討に至った。






