一条工務店(東京都江東区、牧野克彦社長)は9日、同社が開発した豪雨および洪水時における浸水被害を抑える「耐水害住宅」の累計契約棟数が今年9月時点で1万棟を達成したことを発表した。

水害で住宅が床上浸水に遭った場合、床をはがすことや、住宅設備および断熱材を入れ替える必要がある上、排水管から汚水が家の中に逆流すると、消臭しても臭いが残ってしまうこともあるため、水害からの復旧には膨大な時間と多くの費用が掛かるだけではなく、肉体的・精神的にも大きな負担になる。

このような状況を背景として、同社では「耐水害住宅」の販売を2020年9月から行っている。