積水ハウス(大阪市北区、仲井嘉浩社長)と積水ハウスイノベーション&コミュニケーション(東京都港区、辰井伸洋社長)は4月24日、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンドを通じて、自走式ロープウェイ「Zippar」の社会実装を目指すZip Infrastructure(福島県南相馬市、須知高匡社長、以下Zip社)に出資したと発表した。
Zip社が開発する「Zippar」とは、ロープとレールを組み合わせた独自のハイブリッド構造により、都市上空を走行する次世代交通システムのこと。従来のロープウェイの低コスト性を実現しながら、カーブ走行や分岐といった柔軟なルート設計を可能にするという。2023年4月には神奈川県秦野市にて12人乗りテストモデル車両の走行に成功した。
Zip社は今までデッドスペースとなっていた道路上の空間に着目し、限られた地上空間に依存しない持続可能な交通手段を提供する。Zipparで、移動に伴う時間的・心理的負担の軽減や経済損失の回避、環境負荷低減などが期待できるとした。






