2025年09月19日 |
マンション買取再販事業を展開しているレジデンシャル不動産(東京都足立区、内田廣輝社長)の2026年1月期第2四半期の決算速報値は売上高が280億円(前年同期比30・0%増)だったほか、営業利益も当初計画を上回ったこともあり増収増益となった。内田社長は「前期までに開設した26支店のボトムアップができたことが結果につながった」との見方を示す。
その中でも24年6月にオープンした池袋支店(東京都豊島区)によって、東京都内の問い合わせ件数が増加。年間の仕入れ件数についても150件に上っている。
同社の支店展開は、2月に静岡支店(静岡市葵区)、4月には福岡県で2拠点目となる小倉支店(北九州市小倉北区)を開設。これにより上期の国内店舗網は28支店に拡大しており、今期中にも8月に岡山支店(岡山市北区)がオープンしたほか、八王子支店のオープンを予定している。








