積水ハウス17年度第1四半期、国際事業が黒字化、戸建事業は減収増益に

積水ハウスは9日、2017年度第1四半期連結決算を発表した。それによると、請負型、ストック型、開発型、国際事業のいずれも増収増益となった。戸建住宅事業は、受注減の影響で減収となったが、生産・施工・物流などのコスト削減や「グリーンファースト ゼロ」など高付加価値提案などにより増収となった。また、分譲住宅事業では土地を持たない一次取得者の需要を取り込み積極的な販売を展開するなどで増収増益。順調な賃貸住宅事業に伴い管理戸数が増加、入居率も高水準を維持し増収増益となった。また、国際事業は米国やオーストラリアでの事業が順調に推移して黒字化した。

2017年06月22日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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