今冬ZEHの体験宿泊実施を検討、環境省、SNS通じて普及・認知拡大目指す

環境省は、家庭における省エネの取り組みを普及させることを目的に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)体験宿泊を検討している。住宅メーカーや工務店の協力を得て、既存のZEHモデルハウスなどに、著名人や住宅を新築予定の一般消費者に宿泊してもらうもので、今年度の冬の体験を目指す。体験者によるSNSを通じた情報発信やメディア露出で、ZEHの訴求を図る考え。同省では、2016年5月、大臣をチーム長とする「COOL CHOICE推進チーム」を設置し、省エネの住宅やエコカーといった分野別のワーキンググループ(WG)で、家庭での省エネを進めるため方策を議論してきた。体験宿泊は、省エネ住宅WGで打ち出され、方向性がまとめられたもの。推進チームで、COOL CHOICEマークとZEHマークとの組み合わせたロゴマークを作成することも決め、ZEHの認知拡大を促進していく。

2017年04月20日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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