YKKAPの「MADOショップ」、『涼活』契機に地域需要喚起

YKKAPが運営する建材流通店の窓リフォームネットワーク「MADOショップ」では、8月末まで住宅内の熱中症対策で窓リフォームを提案する『涼活2016』活動を行っている。『涼活』は打ち水の有効性や、住宅内で起きる可能性のある熱中症と窓の関係性、窓辺で可能な熱中症予防策などを地域住民に普及する活動で開催は今年で4回目。夏場には例年、室内で熱中症になる事例が報告されており、その多くが適切な知識と行動で予防可能と指摘されている。同社では季節的に一般エンドユーザーに受け入れられやすい夏場の暑さ対策の知識普及をきっかけに、窓関連需要の獲得につなげて欲しい意向だ。

2016年06月23日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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