木のいえ一番振興協会が設立総会、POSシステムや収益還元型取得モデルの実証実験

一般社団法人木のいえ一番振興協会は11日、東京で第1回通常総会(設立総会)を行い、会の設立目的と今後の事業方針を説明した。

協会は4月、ログハウスおよび木造戸建住宅需要の活性化に寄与する業界内の基盤整備と、エンドユーザーへの需要喚起を狙い設立された。協会の会長は、「BESS」のブランド名でログハウス・木軸住宅販売のフランチャイズ事業を展開しているアールシーコア(東京都渋谷区)の二木浩三代表。

協会は当面の事業として新たなビジネスモデルの構築を目的に、協会会員の日本モーゲージサービスと主にアールシーコアが、エスクロー決済を利用した(1)木造住宅を新築する際の木材マッチングPOSシステム(2)タイムシェアの別荘として貸す際の賃料を住宅ローン返済に充てる収益還元型のログハウス取得モデル――の実証実験を行う。

2014年07月17日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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