2014年12月17日 |
積水ハウスの2015年1月期第3四半期3ヵ月間(14年8月~10月)業績は、売上高3939億3400万円(前年同期比4・6%減)、営業利益191億2900万円(同22・7%減)、経常利益221億4700万円(同16・0%減)、四半期純利益233億円(同16・8%減)の減収減益だった。
二ケタの増益だった、第2四半期累計実績からは様変わりしており、反動減の大きさを物語る。反面、受注金額は5615億円(同3・8%増)で、同10・2%減だった第2四半期に対しプラスに転じた。ただ、請負型ビジネスや分譲戸建住宅事業は依然マイナス基調にある。
8月~10月分は、このほどまとまった同社の第3四半期累計の9ヵ月間(14年2月~10月)の実績から、第2四半期累計の6ヵ月分を差し引いて算出した。