【トレンドナビ】住友林業など10社、600億円規模の森林ファンドに出資=循環型森林ビジネスを加速

住友林業(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は10日、東京都内で記者会見を開き、同社が組成した森林ファンドに住友林業を含む日本企業10社が出資したと発表した。

資産規模は約600億円で、北米を中心に森林を購入・管理する。

管理が行き届いていない森林に、同社の森林経営ノウハウを導入。取得した森林で生み出す木材製品とカーボンクレジットを販売する計画だ。

同社は2030年までに資産規模1千億円のファンドの組成と50万ヘクタールの森林管理面積を目指す。

2023年07月18日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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