リンナイ2025年3月期第1四半期決算、営業利益2・8倍=米国黒字化と国内の値上げ浸透が寄与

リンナイ(愛知県名古屋市、内藤弘康社長)の2025年3月期第1四半期決算は前年同期比で売上高が9・3%増の982億円、営業利益が2・8倍の87億円で増収増益だった。

大幅な増益となった要因は、(1)前年同期に17億円の営業赤字を計上した米国事業が当期は4500万円ながら黒字に転換したことによる反動増(2)国内事業で2023年5月に厨房機器および空調機器、同年7月に給湯機器で行った値上げの浸透による増益効果(3)原価低減の合理化努力による増益効果――が作用したため。

2024年08月27日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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