クリナップ・未来キッチンプロジェクト、移動可能「モビリティ」でプロトイプ=販売、2030年までに事業化

クリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)は「未来キッチンプロジェクト」の経過報告として7日、〝脱LDK〟を指向する「次世代キッチン」の開発テーマの一つ「移動可能」のジャンルに該当する「モビリティキッチン」のプロトタイプを発表した。

固定された加熱機器用の熱源と上下水道のインフラが不要なスタンド・アローン型で、商品化の有無や時期、商流などは未定。次世代キッチンの開発テーマは移動可能以外に「4~5件、平行して動いている」(藤原亨常務執行役員開発担当)状況で、30年までにいずれかのテーマで開発した商品の販売を事業化する方針だ。

2024年03月19日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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