2013年度第3四半期の戸建住宅大手7社、依然増収増益基調に、10月~12月期伸び率鈍化の兆し

戸建住宅大手メーカーの2014年3月期第3四半期(13年4月~12月)決算が出揃った。

上期までの大幅な受注増を背景に、対象7社すべてが前年同期実績に対し増収増益もしくは赤字幅の圧縮となっている。

その一方で、10月以降の3ヵ月(10月~12月)に限ると、売上高は全社がプラスだったが3社が伸び率で第2四半期を下回った。また、営業利益ベースでは旭化成ホームズが減益となった。とはいえ、同社の場合売上高営業利益率では10%を超えており、実績ベースとしては好業績といえる。さらに、第3四半期累計で営業赤字の三井ホームも、10~12月では黒字化していることがわかった。

2014年2月20日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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