主要住宅企業の19年度第3四半期決算=増収増益続くも息切れ感、業績の伸び鈍化

大手住宅企業4社(大和ハウス工業、旭化成ホームズ、積水化学工業住宅カンパニー、住友林業)の2019年度第3四半期の決算がまとまった。

4社の決算情報のほか、親会社の決算補足説明資料などで公表された住宅企業3社の実績値をみても、多くの企業が好調な決算となった。

しかし、第2四半期の業績と比較すると、売上高、営業利益ともに対前年比の伸びが鈍化しているようだ。消費増税以降の厳しい受注環境のなか、好業績に息切れ感が出始めた。

大和ハウス工業は、連結決算では売上高、営業利益ともに過去最高を更新したものの、主力の住宅関連部門の不振が鮮明となっている。

2020年02月20日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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