パナホーム=木造軸組へ参入検討、一般分譲への展開も視野に

パナホームは、木造軸組構法住宅の商品化への取り組みをスタートさせる。

東日本大震災復興へ支援策の一環で、被災地の自治体が募集する災害公営住宅の建設に応札するとともに、災害自力再生住宅向けの商品としても展開。「パナホームが提供する住宅では、被災地向けとしては価格が合わないケースもあり、これに対応する」(藤井康照社長)とした。また、「パナホームのブランド力を備えた価格競争力のある住宅」(同社長)との位置づけで、将来的に一般の分譲住宅への展開にも含みを持たせた。

2013年11月07日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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