住団連、17年10月~12月業況調査、戸建注文・低層賃貸ともマイナス

一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた、平成29(2017)年度第4回『住宅業況調査』によると、17年10月~12月の住宅受注状況は、前四半期比で戸建注文・低層賃貸ともにマイナスとなった。賃貸住宅は5四半期連続、戸建注文も前期プラスから再びマイナスに転じた。顧客動向について、戸建注文の見学会・イベントへの来場者は増加基調にあり、引き合い件数も増加割合が上がっている。一方の賃貸は来場者・引き合いともに減少割合が増え、空室率の悪化と合わせ厳しい状況となった。

2018年03月01日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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