三重県建設業協会、県下の関連団体と協力し「三重県型木質系応急仮設住宅」を開発=メッセウイング・みえで躯体初公開

三重県建設業協会(三重建協、山下晃会長)は8月29日と30日の2日間、三重県津市のメッセウイング・みえで開催された「三重の木でつくる暮らし展 2015」に参加し、県下の関連団体と協力して開発した三重県型木質系応急仮設住宅の構造躯体を、初めてエンドユーザーに公開した。将来的に高い確率で発生が予想されている南海トラフ地震(M8~9クラス)への備えとして東日本大震災以降取り組みを進めていたもの。建て方を重機を用いずに全て人力で行えるほか、建築マニュアルを整備することで、現場に大工職人が1人いれば一般の人でも建築に従事できる簡易な建築システムとなっている。30日には鈴木英敬三重県知事が訪れ、仮設の建て方の様子などを視察した。

2015年09月03日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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