地域工務店ネットワーク・新住宅、コスト管理や共同購買で会員が連携

地域工務店ネットワーク運営の事務局会社・新住宅(東京都世田谷区、中野渡利八郎代表)は22日、専門紙に会員工務店が参加して行う第3回全体会議の様子やモデルハウス見学会を公開、併せて今後の方向性を説明した。新住宅は2013年2月、住宅メーカーにはできない家づくりの実現を目指す各地の地域工務店が集まり発足。主力事業として現在、(1)自社のコスト管理の参考にしてもらうため一部会員の実際の建築原価と売価の情報を会員全体で共有(2)高品質・低価格の部材・部品を開発し希望する会員に販売(3)デザイン性および品質の高い企画住宅の開発――などを行っている。今期の部材・資材の開発としてはシャッターとの組み合わせで防耐火性能を担保する木製サッシや、デザイン性の高い木製ドアなど扱い、会員が廉価で利用できるようにする計画だ。

2015年04月30日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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