JKホールディングス、プライベートブランド『ブルズ』売上高構成比で1割目指す

JKホールディングス(青木慶一郎社長)はプライベートブランド『BULLs(ブルズ)』の販売を強めるとともに、数年前に本格化させた付加価値事業「材工一式販売」の対象を、トイレ・給湯器・エアコンに広げる。21日に行った2018年3月期決算説明会の中で青木社長が明らかにした。『ブルズ』の売上高として現状の約116億円を、中長期的にグループの中核会社ジャパン建材の売上構成比の約10%を占める約200億円に拡大させる。材工一式販売の対象をトイレ・給湯器・エアコンに拡大させるにあたっては、今後はジャパン建材と昨年9月に業務提携した橋本総業(東京都中央区、橋本政昭社長)との協業を進める意向だ。

2018年05月31日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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