JKホールディング、グループの「材工一式販売」を拡大=まず外壁施工、建て方や屋根施工も視野

JKホールディングスは今期スタートの中期3ヵ年経営計画の一環として、商材納入時に組み立てもしくは施工を付加サービスとして行う材工一式販売の対象を拡大する。現在、グループのジャパン建材が水回り商品の部資材の商材納入に加え、その組み立て・施工も行う付加サービスを実施している。中計でこの対象を拡大し、サイディングの納入に伴う外壁施工も扱う。その後はプレカット材の納入と共に建て方の一部までの請け負いや、屋根材の納入と施工の材工一式販売についても行う方向。JKホールディングスが5月30日に行った2016年3月期決算説明会の中で、同社の青木慶一郎社長が明らかにした。

2016年06月02日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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