日本シヤッター・ドア協会、住宅用窓シャッターをJIS化=年度内の制定目指す、台風の強風被害を契機に

日本シヤッター・ドア協会(東京都千代田区、潮崎敏彦会長)は2023年度事業として、日本サッシ協会と共同で早ければ今年度中に住宅用窓シャッターに関する日本産業規格(JIS)の制定を目指す。

ここ4~5年における大型台風による住宅の被害を重くみての施策。現在、国内メーカーが製造する住宅用窓シャッターは、日本サッシ協会と日本シヤッター・ドア協会が共同で策定した技術標準に準拠して製造されている。

新たに公的な国家規格の基準を設けることで住宅用窓シャッターの信頼性をより高め、エンドユーザーの住生活における安全・安心面の寄与向上を図る。

2023年05月30日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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