YKKAP、1日にインドネシアでR&Dセンター開設=蒸暑地域の市場調査や商品開発を深堀り

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は1日、インドネシア・タンゲラン県にあるYKKAPインドネシア社の敷地内で「YKKAP R&Dセンター(インドネシア)」を開設した。

YKKAPとしてのR&Dセンターの開設は国内の富山県、ドイツに続きインドネシアが世界で3拠点目で、蒸暑地域の気候および市場の調査、それに基づく商品開発の深掘りにつなげることを狙いとする。インドネシアは世界第4位の人口を有する東南アジアの新興国。近年は経済成長がめざましく建築市場が活性化しており、日本の大手デベロッパーやハウスメーカーが相次いで現地に進出し、事業の立ち上げや準備を行っている。

2018年08月23日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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