2018年08月29日 |
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は1日、インドネシア・タンゲラン県にあるYKKAPインドネシア社の敷地内で「YKKAP R&Dセンター(インドネシア)」を開設した。
YKKAPとしてのR&Dセンターの開設は国内の富山県、ドイツに続きインドネシアが世界で3拠点目で、蒸暑地域の気候および市場の調査、それに基づく商品開発の深掘りにつなげることを狙いとする。インドネシアは世界第4位の人口を有する東南アジアの新興国。近年は経済成長がめざましく建築市場が活性化しており、日本の大手デベロッパーやハウスメーカーが相次いで現地に進出し、事業の立ち上げや準備を行っている。