主要住宅企業13社の2026年8月の受注速報値(金額ベース、対前年同月比増減率)は、6社がプラス、6社がマイナス、1社が横ばいだった。旭化成ホームズとサンヨーホームズが2ケタのプラスで、旭化成ホームズは4~8月累計値も2ケタプラスをキープしている。

旭化成ホームズはプラス14%となり、2ヵ月ぶりに前年同月を上回った。26年7月は、比較対象ハードルの高さからマイナスとなっていたため、堅調な受注が続いているようだ。

需要が底堅い都市部を中心に展開する同社の事業戦略と景気や金利の動向に左右されにくい法人ルートの対応強化などが、厳しい市況での安定した受注を下支えしている。8月も戸建住宅は前年同月を下回ったものの、1棟あたり単価が大きい集合住宅の受注が伸びたとする。

サンヨーホームズはプラス16%。戸建てはマイナス18%と落ち込んだものの、マンション受注が対前年同月比4倍超となった。