2014年07月03日 |
ヤマダ・エスバイエルホームは、スマートハウス事業強化の一環として、血流認証技術と家電制御を融合させた、次世代住宅制御システム『Fin-Key(フィン・キー)』の実証実験を、産学連携でスタートさせる。
バイオニクス社が開発した、指先の血管パターンを個人認証に活用するバイオメトリクス(生体認証)技術と、ヤマダS×Lの住宅内制御のノウハウを活用し共同開発する。日本工学院八王子専門学校(東京都八王子市片倉町)キャンパスに設置した、スマートハウス実証棟で実施。「1年後をメドに順次商品化していきたい」(松田佳紀ヤマダS×L社長)としている。