大手住宅が中高級層向け商品一斉に、受注単価アップ狙い

住宅業界にとって年度前半の最大の商戦はゴールデンウィークでの集客だ。「5月から8月の大半の契約がここでの集客で決まる」(関口俊一積水化学工業住宅カンパニープレジデント)ということもあり、ハウスメーカーは4月に新商品を相次いで投入した。直近の各社新商品の特徴は、大開口・大空間、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準化、中高級層向けに集約される。高い利益率と受注単価アップを求めて、大手各社がつばぜり合いを行う、マーケティングで言うところの「レッド・オーシャン」だ。一方で、「レッド・オーシャン」を横目に、大手にとって未開拓の「ブルー・オーシャン」に進む動きもある。直近の商品投入状況から、ハウスメーカー各社の商品戦略を探る。

2017年05月18日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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