2018年度第3四半期地価LOOK、過去最高の上昇割合=住宅地、人気地点は再上昇へ

国土交通省は16日、四半期ごとの主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)を公表した。

それによると、2018年第3四半期(17年7月1日~10月1日)の地価動向は、調査対象100地区のうち上昇が96地区となった。3%超6%未満の比較的高い上昇を示す地区は前回調査よりも1地区増加して15地区、緩やかな上昇を示す0%超3%未満が1地区減って81地区となった。

上昇地点の割合は全体の96・0%を占めて過去最高。都市は全国的に緩やかな上昇基調を続けている。横ばいは、前回より1地区少ない4地区で、下落地区は13四半期連続でゼロだった。

住宅系地区では、生活・交通利便性が高いなど人気のエリアは継続して地価が上昇しているようだ。

2018年11月29日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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