住宅設備・建材の自社開発・販売、インテリアの輸入販売などを手掛けるミラタップ(大阪市北区、山根太郎社長)は、今年4月から全社を挙げてのAI活用推進に取り組んでいる。

個々の社員が生成AIを利用するだけでなく、業務プロセスそのものを見直し、AIを社内全体に組み込むことで生産性向上や新たな価値の創出につなげる。

同社は2026年度度を「AI元年」と位置付けた。全社員が今後数年のうちに「AIネイティブ」となることが目標だ。

具体的には全社への浸透に向け全社員を対象とした基礎研修を実施しているほか、独自指標「mirAIs(ミライズ)」を評価目標に組み込み、部署ごとの活用事例を共有する。全社共通のAI基盤にはJAPAN AIのSaaS型プラットフォームを採用し、独自のAIエージェント開発も進めている。