J建築システム、住宅の省エネ技術「ダイナミックストレージシステム」効果を検証、NEDOに最終報告へ

構造設計や木質構造システムの開発などを手がけるJ建築システム(北海道札幌市、手塚純一社長)がNEDO(国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構)の採択を受けて実施している実用化開発「ダイナミックストレージシステム(DSS)を活用する住宅の省エネに関する技術開発」(2年計画)が、今夏(7―8月)の実証データ収集を以って、最終報告書の作成段階に入る。「24時間換気」を利用するDSSは、外皮の熱損失を従来(寒冷地の新築における外壁のU値=約0・35)に比べて実質3分の1以下に抑えられたことが実測で証明できたことをはじめ、日中の太陽熱を蓄熱し省エネ化を図るシステムの冬場における実用化の可能性が確認された。同社は今夏の計測データを加え、実証をより強固にし9月には報告書をまとめる。以後、同システムの仕様や詳細なノウハウを含めたマニュアルを作成し、2年後のシステム販売を目指す。DSSは新築だけでなくリフォームにおいてもその効果を発揮できる点で、性能向上リフォームのニーズに応える技術として注目される。

2016年07月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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