YKKAP、九州にもエクステリア施工技術研修所=2024年度以降は東北・中部にも、新規に扱う事業者の増加狙う

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)はエクステリア事業の基盤強化を進める。

九州製造所(熊本県八代市)で15日、エクステリア事業者の施工技術研修所「DO SPACE 九州」を開設した。

2024年度以降は空白エリアの東北・中部でも「DO SPACE」を開設する計画。いずれの施策も、業界のエクステリア施工技術者不足への対応に加え、エクステリアをあまり扱わない事業者に同社エクステリア製品の知識と施工技術を習得してもらうことで、同社のエクステリア製品を扱う事業者および同社エクステリア事業部の売上高の増加につなげる狙いだ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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