国土交通省は9月24日、大臣交代行事として専門紙を対象とした井林辰憲新国交相の会見を行った。

会見では各専門紙からの事前提出と質疑応答における質問に井林新国交相が答えた。井林新国交相は建設業・住宅産業について「多くの人たちが『なりたい』と思う産業に育てていきたい」とし、今後の住宅政策は3月策定の新たな住生活基本計画に基づき、空き家を含めた既存ストックの有効活用によって〝人生のフェーズとニーズに合った住まい〟を選べる環境の整備に注力していきたいと説明した。

建設・住宅分野に関する井林新国交相の説明・回答を掲載する。

――昨今の社会情勢を踏まえた社会資本整備・国土強靭化に対する国交省の今後の取り組みについて。自然災害やインフラ老朽化への対応は。

井林大臣 国土強靭化については、激甚化・頻発化する自然災害やインフラ老朽化などの危機から現在と未来の国民の生活や財産を守り抜き、また、強い経済を下支えするために、防災減災国土強靭化の取り組みを全力で進めていきたい。災害が激甚化している今だからこそだ。予防保全の重要性は国民に十二分に理解してもらえると思っている。