ミサワホーム、玄関一体型宅配ボックスを開発

ミサワホームは13日、住宅の室内から荷物を受け取れる「玄関一体型宅配ボックス」を開発し4月から木質系工業化住宅の玄関バリエーションに追加すると発表した。高断熱玄関ドアに350ミリリットルの缶ビール1ケースが入るサイズの宅配ボックスを取り付けた。再配達が宅配取扱量全体の2割に達するなど社会問題化していることを背景に、宅配ボックスへの注目が集っている。室内から荷物が取れることから、不在時のみならず、入浴時や料理中など在宅中に荷物が受け取れない時でも荷物を回収できる。

2017年03月16日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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