スムストック、建物・土地価格分離表示でシンポ

「なぜ、日本の住宅は20年で価値がゼロになってしまうのか」──。

優良ストック住宅(スムストック)推進協議会が開催したスムストックシンポジウム2015『日本の中古住宅流通が変わる』の基本テーマ。「土地・建物価格分離が市場にもたらすもの」と題するパネルディスカッションでは、中古住宅市場の活性化には現状の「総額表示」から「土地・建物価格分離表示」への移行が必要との基本認識を示した上で、建物価格の適正な査定と表示が有効な手段になりうると指摘した。

同協議会の和田勇会長(積水ハウス会長兼CEO)は「住宅は社会資産であり、リノベーションしながら次の世代に継承させる役割を住宅産業界は負っている」との認識を示した。

2015年03月19日付1面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)