スムストックを今後3年で1万棟に、参加各社トップ級が推進の方向で合意=優良ストック推進協

優良ストック住宅推進協議会(会長=和田勇積水ハウス会長兼CEO)は、「スムストック」の年間取り扱い量を3年後の2017年度までに1万棟へ拡大させる。スムストックの取り扱い量は2014年度(14年7月~15年6月末)1297棟で、前年度比70%増と大幅に増えているが、協議会参加10社の市場に流通する既存物件の年間流通量約1万4千棟に占める割合は約9・3%にすぎない。9割以上が一般の不動産仲介に流れている状況となっているが、この要因を「(一般ユーザーの)まだ、認知度が低い。と同時に、メーカーのスムストック住宅販売士がまだ少ない」(和田会長)とみている。同協議会では、スムストックの高い査定価格を顧客に認知させるよう参加各社に働きかけるとともに、各社の販売士増加を支援する。

2015年09月03日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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