2016年12月12日 |

ヤマダ・エスバイエルホームは、女性目線のIoT生活提案「やさしい暮らし」を開発し、12月から同社の主力商品「ニューオーセント」に標準搭載した。モノをインターネットにつなぐIoT生活提案「やさしい暮らし」は、同社の「女性活躍推進チーム」により開発されたもので、IoTで可能なことを具体的な生活シーンとして紹介し実生活と結びつけるほか、家族を見守る安心・安全機能で生活での不安が解消できるポイントなどを紹介したソフト提案。状況に応じて外出先からシャッターの開閉や照明のオン・オフが可能で防犯効果が高まる。また、離れて暮らす両親宅にHEMS(家庭用エネルギー管理システム)を設置することで、エアコンや照明のオン・オフ、冷蔵庫の開閉などから見守ることができるとして必要な機器を標準装備した。同提案は注文住宅のみならず、リフォームにおいても展開する。