積水ハウスと色麻町、子どもに防災教育、学校での授業も検討

ハウスメーカーと自治体の防災連携が新たな段階に入った。積水ハウスは、宮城県加美郡色麻町立の小中一貫校「色麻学園」で防災教育カリキュラムを実施する方向で検討している。色麻町にある同社東北工場の提案で、昨年11月に色麻学園の小学生に対して試験的に行った防災の授業が好評だったことから、2016年度中にカリキュラムに組み込むことを協議している。同社と町は、東日本大震災を機に防災協定を締結し、防災訓練や見学スペース「東北・住まいの夢工場」を災害時に避難所として活用するなどの取り組みを進めてきた。また、昨年5月末には東北工場で、町内の小学生を対象にしたワークショップを開いており、同社は町と協力して将来の防災リーダーとなる人材育成を行う。

2016年03月10日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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