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旭化成ホームズ、顧客共創型の環境貢献=RE100は2年連続アワードにノミネート

旭化成ホームズ(東京都千代田区、大和久裕二社長)は5日、サステナビリティ説明会を開き、人材育成やダイバーシティ推進、気候変動問題への対応状況などについて事業担当者が解説した。

環境貢献に向けた取り組みは、武藤一巳執行役員サステナビリティ推進担当・DE&I推進担当が説明。国際的な環境イニシアチブRE100のアワードに2年連続で選出されていることや、J―クレジットを獲得し社会貢献活動での活用を検討していること、同社がオーナー宅から買い取った再生可能エネルギーをサプライヤーにも供給を開始したことなどを報告。「太陽光パネル付きの住宅をお客さまに建ててもらい余剰電力を買い取るような循環型の事業は、住宅事業者でなければできないと考えている。そういう意味では、お客さまとともに進めていく事業」(武藤執行役員)と、共創による価値創造を強調した。

2024年度のZEH率は91%(23年度比3ポイント上昇)となり、25年度目標の90%を上回った。ZEH―M率は82%(同7ポイント上昇)となり、25年度目標の85%に近づいた。集合住宅のZEH化は、同社が展開する付加価値型商品との相性も良く、「競合と比較しても高い数値」(同)と評価する。

2025年09月30日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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