旭化成グループ、防災と環境配慮の住宅地開発、全戸ZEH仕様の2階建てヘーベルハウスに

旭化成、旭化成ホームズ、静岡県富士市は6日、地方創生に関する包括協定と災害時における飲料水等の供給に関する協定を締結した。地方創生に関する包括協定では、富士市への移住・定住促進や安心・安全の確保、災害時の支援、家庭と仕事の両立支援推進、豊かな暮らし空間創生などについて連携し、旭化成社宅跡地で全99区画を「ヘーベルハウス」で整備する「江川地区豊かな暮らし空間創生住宅整備事業」で実現する。同事業の街区の特徴としては、富士山の景観に調和する街区配置、街の記憶を残すラウンドアバウト(環状交差点)、安全で楽しげな導線とした通学路といった自由度が高い計画となった。小長井義正富士市長は、包括協定について「街が元気で産業経済が成長し、暮らしも充実する好循環が構築された富士市の実現に向けた可能性が大いに広がるもの」と期待を述べた。

2017年09月14日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)