2019年10月15日 |
防災や減災機能を高めた住宅の商品化が続いている。
ヤマダホームズ(群馬県高崎市、増田文彦社長)は1日、電気・飲料水を自給自足する新発想の住宅「NEXIS(ネクシス)」を発売した。独自の耐震シェルターもオプションで用意し、地震や豪雨などで発生する停電や断水時でも、安心して自宅で過ごすことができる。
同社の主力の注文住宅商品「フェリディア」をベースに、6キロワットの太陽光発電システムや蓄電池、製水器などを採用した。電力会社から電気を買わない「オフグリッド」の生活が実現できるという。