大手住宅企業の2019年戸建て新商品=「防災」「減災」性能で競う、激化する自然災害に対応

頑強な躯体が大前提(パナソニックホームズ)頑強な躯体が大前提(パナソニックホームズ)

主要大手住宅メーカーが2019年1月~12月16日までに発表・発売した戸建住宅の新商品を振り返ると、「防災」や「減災」、「被災後の復元力(レジリエンス)」を高めた住宅商品の開発に力を入れてきた1年だったことがわかる。

基本性能や仕様を見直し、電力供給が途絶えた際に電気を発電する「太陽光発電システム」や「燃料電池」、非常用電源となる「蓄電池」や「電気自動車連携(V2H)」、非常時の飲料水確保などを搭載。強靱・頑強な住宅躯体をベースに、安全・安心性をもう一段階引き上げたかっこうだ。

2019年12月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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