2019年12月19日 |
いま情報検索の流れは「ググる」(グーグル検索)から「タグる」(ハッシュタグによる検索)へ――。
メーカーによるホームページやWEBからの情報伝達ではなく、ユーザーがインスタグラムやピンタレストなどを利用した情報発信を行っているのだ。
ユーザーが発信した情報を第三者が拡散することで、その情報は広まっていく。さらに、スマートフォンの普及に伴って情報は画像データによるビジュアルコミュニケーションが主流となってきているという。
営業や商品開発をはじめ市場調査のツールにもなり得るSNS。今年1月にインスタグラムを開設したヒノキヤグループ(東京都千代田区、近藤昭社長)の取り組みから考えてみたい。