2022年新設着工、0・4%増の85万9529戸=持ち家、62年ぶりの低水準・貸家増加でプラスとなるも

国土交通省が公表した2022年1~12月(暦年)の新設住宅着工戸数は、前年比0・4%増の85万9529戸だった。

2年連続のプラス。貸家や分譲マンションの増加に加え、分譲戸建てもプラスを維持したため。

それでも総計が前年比でほぼ横ばいとなったのは、持ち家が低迷したため。持ち家の着工戸数は、1960(昭和35)年の23万3259戸に次ぐ少なさだった。

2023年02月07日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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