【ユーザー版19年冬】暮らしやすい住宅にポイント

長期優良住宅ならポイント加算

その上で、認定長期優良住宅、低炭素認定住宅、性能向上計画認定住宅、ZEHのいずれかに適合すると1戸あたり5万ポイントが加算される。ビルトイン食洗機や浴室乾燥機、宅配ボックスといった家事負担軽減設備を導入する場合も、設備に応じて0・9ポイント~1・8ポイントが加わる。また、耐震性のない住宅を建て替える場合には15万ポイントを発行する。いずれでも上限は35万ポイントだ。

リフォームの場合は、断熱改修やエコ住宅設備の設置、耐震改修などによって、0・4万ポイントから15万ポイントを発行する。上限ポイントは30万ポイント。ただし、若者や子育て世帯の場合は上限を45万ポイントにし、同世帯が既存住宅を購入してリフォームする場合は60万ポイントにする。これらの世帯以外では、安心R住宅を購入してリフォームする場合に上限を45万ポイントに引き上げる。安心R住宅は、不動産取り引きなどの広告に付けられているマークで、すでに不動産の検索ホームページなどで見ている人もいるかも知れない。目当ての物件が対象かどうかチェックしてみるのがいいだろう。
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ユーザー版2019年冬号から記事を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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